『扶養内で働くとは?』社会保険と税金【元人材会社OLが2つの意味を解説!】

転職活動

いつも、私の記事をご覧いただきありがとうございます!

ユイ(@yui_job_labo)です♪

今回のテーマは《扶養内》です⭐

特にご家庭と両立しながら働きたい方には気になる内容ではないでしょうか??

でも、どういう場合に扶養内になるのかって難しいですよね?💦

実際私も、人材会社で働いている時にこんがらがってよく先輩に質問していました。

ユイ
ユイ

ネットやSNSで解説している一般の方も見かけますが、結構間違っていたりして・・(コソッ)

私も改めて復習しながら説明します!

一緒に今後のお仕事探しに役立てましょうね✊

>>関連記事:『仕事と家庭は両立できない?』働く女性必見!プライベートを諦めないために出来ること

『扶養内』で働くメリットは?

まずは、そもそもなぜ『扶養内』で働きたいのか考えてみましょう!

主なメリットはこの2つです。

  • 無理なく働ける労働条件である場合が多い
  • 収入から差し引かれる金額が少なくて済む

なんとなく【パート勤務 = 扶養内】というイメージの方も多いと思います。

だから1つ目のポイントは結構しっくりきますよね!

この記事で重要なのは、2つ目のポイント!

ユイ
ユイ

この「収入から差し引かれる」のが何のお金なのかが大事なんです。

お金の問題って難しいうえに分かりにくい💦

しかもこのお金、なんと2種類あるんです。

(だからSNSなどで発信されている情報にも、ちょこちょこ間違いがあるのかな・・?)

でも、これを読めばきっと大丈夫♪

元人材会社OLのユイと1つずつ見ていきましょう!

『扶養内』の定義・2つ

社会保険の『扶養内』

健康保険

1つ目の定義は、社会保険での『扶養内』です!

公的な保険には、次の5つがあります。

社会保険

(労働保険は、企業に雇用されている場合に加入)

そのうち、この記事で扱っているのは「社会保険」である3つです。

社会保険自体は、国民全員の加入が義務付けられています。

ですが一定の条件を満たせば、配偶者の扶養に入ることが出来るのでご自身で社会保険料を支払う必要がなくなります。

ユイ
ユイ

これが、社会保険での扶養内です!!

社会保険の加入条件

次の条件を満たす場合は、ご自身で社会保険に加入する必要があります。

逆に言えば、そうでないならば扶養内で働けるということです!

その条件は、働く期間が長いか・短いかによって少~し変わってきます。

【長期間働く場合】

  • 所定労働時間が週20時間以上
  • 所定内賃金が1ヶ月8.8万円以上
  • 雇用期間の見込みが1年以上
  • 学生でない

パート勤務では、この「1ヶ月8.8万円以上」にならないように抑えてる人が多いかと思います✊

短期間働く場合】

  • (雇用保険のみ)雇用期間の見込みが31日以上
  • (健康保険のみ)雇用期間の見込みが2ヶ月以上

つまり・・

『家計の足しに少しの間働きたい』と3ヶ月だけ働くとしても、雇用期間が2ヶ月以上なので社会保険に加入しなくてはなりません💦

(扶養内ではなくなります。)

税金の『扶養内』(配偶者控除)

配偶者控除

もう1つの定義は、税金における『扶養内』です!

正式には「配偶者控除」または「配偶者特別控除」といいます。

これは、控除という名前の通り《払うべき税金から一定額を控除する》もの。

控除を受ける前に比べて、アナタの配偶者が支払う所得税や住民税が少なくなるのです。

ユイ
ユイ

社会保険の場合は「扶養に入る」のに対して、コチラは「扶養控除を受ける」というと分かりやすいと思います⭐

対象となるのは、アナタの年収が201.6万円未満で、配偶者の年収が1,120万円以下(※給与所得のみの場合)の世帯です。

配偶者が勤める会社の年末調整や、確定申告で書類を提出すれば控除を受けることが出来ます👌

配偶者控除を受けられる条件

では、この控除を受けられるのはどういった場合でしょうか?

こちらも2つのケースに分かれます。

分かりやすくするため、ここからはアナタを妻・配偶者を夫としますね。

(状況によっては逆にして読み替えてください♪)

【妻の年収が103万円以下の場合】

※1年の中で複数のお仕事をした場合は、合算した金額

  • 夫の税金に対して「配偶者控除」を受けられる
  • 妻自身の収入に所得税がかからない

お二人とも恩恵を受けられる年収になります✨

【妻の年収が201.6万円未満の場合】

  • 夫の税金に対して「配偶者特別控除」を受けられる

妻の年収が103万円を超えると、本人にも所得税が掛かるようになります。

「配偶者控除」も「配偶者特別控除」も、どちらも夫の支払う税金が減額される制度です。

ですが、妻の収入がより低いことが条件である「配偶者控除」の方が控除額は大きくなり、夫の手取りも高くなるのです。

社会保険の扶養内と税金の扶養内は別モノ!

最後に一緒に復習したいのは・・

2つの『扶養内』はまったく別の制度であるということです!

ユイ
ユイ

社会保険では扶養内だけど税金では扶養内でない、という求人はよくあります。

例えば・・

  • 月収8.8万円未満で、年収も103万円未満 ⇒ 両方扶養内
  • 2ヶ月の短期(月収20万円)で年3回働いた ⇒ 社会保険のみ扶養内
  • 月収9万円で、年収108万円 ⇒ 税金のみ扶養内(配偶者特別控除)

という状況が起こるからです📝

確実に両方とも扶養内になるのは、年収103万未満の場合!

まとめ:求人の条件をしっかり確認しよう!

丁寧に・分かりやすくを意識してお伝えしましたが、やはり難しいテーマでした💦

家庭と両立しながら働くのは、とっても素晴らしいこと✨

『扶養内』で働くことを考えているのであれば、しっかり知識をつけてきちんと求人をチェックすることが大切です!

ユイ
ユイ

情報が充実した求人ばかりではないので・・社会保険が加入になるのかが曖昧な書き方もよく見かけます💦

自身では判断できない微妙なラインだったとしても、この記事の情報が頭に入っていれば、企業への確認もしやすくなりますよね♪

気になることや迷ったポイントがあれば、コメントやお問い合わせフォームから気軽に質問してください⭐

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